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このページでは、腰痛に関係する筋肉・関節・人体など解剖学的にまとめて解説いたします。
腰が痛い・足の痺れ(坐骨神経痛)などは、骨格に問題があることが多くありますが、その細かな部分に関して少し専門的に分析していこうと思います。
この記事は、柔道整復師の国家資格を有し解剖学に基づき書かれています。
当院の臨床データに基づき書かれていますので、腰痛に悩む人だけではなく、専門学校に通う学生にも参考になると思います。
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腰痛で悩み筋肉などの構造をもっと深く知りたい方に読んでいただきたい内容です。
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腰痛の原因となる筋肉を理解しよう!
良い姿勢は、腰痛予防になり、悪い姿勢は悪化になります。
腰痛にならないために正しい姿勢を維持させれる様になることが大切でが、身体を支えているのが筋肉です。
この筋肉に、なにかしらのトラブルが有ると腰痛になりやすいのです。
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痛みを感じるのは神経があるから
人間の骨格は、骨、靭帯、筋肉、関節、血管、神経などで構成されています。
これらの不具合により腰痛などの腰の痛みを感じます。
痛みを感じるのは、感覚神経
神経は、いくつかの種類があり、痛みを感じるのは、感覚神経という求心性の神経です。*求心性神経とは…末端から中枢までのぼる神経のことをいいます
実際に整体院・整骨院に来院される腰痛では、坐骨神経痛を含み、末梢神経由来の腰痛が多いようです。
痛みを感じるのは神経ですが、問題なのは、その神経炎症がどこで起こっているのか?です。
痛みを感じるということは、なにかしら神経に物理的に刺激がはいっていることは明白です。
ではのような時に【痛いと感じるのか?】例をとって解説します。
・疲れ・疲労が溜まった時
腰や背中・お尻などの筋肉の血中に乳酸がたまり痛みの発生物質が分泌される。
*諸説あり
同じ動作の繰り返しや同じ姿勢になる人は、同じ組織ばかりに負荷がかかってしまい腰痛の原因になります。
・体が冷えた
末梢神経は、血管と並走しており、血管から酸素や栄養素を神経に送ります。
この血流が悪くなると神経が上手に働かず痛みを発生させたりします。
お風呂などで温めるとほとんどの腰痛で痛みが緩和するのはこのためです。
また、ギックリ腰などの急性腰痛では飲酒などでアルコール成分により血管が拡張し拍動性の痛みが出ることもあります。
・筋肉・関節など組織にダメージ
なにかしらの原因で筋肉、神経、関節などにダメージを受けてしまい、そこから痛みが出ることともあります。
物を持とうとして腰の筋肉を痛めたり、同じ体勢でいることが多いと時に組織に負荷がかかり腰が痛くなる。といった症状です。
ギックリ腰の発生も似た場合が多いものです。
このようなダメージでも、背骨の椎間板に圧迫が加わったりすると椎間板ヘルニアになることもあります。
背骨は頚椎・胸椎・腰椎に大きく分類され、頚椎の椎間板が潰れて出っ張ってしまった場合は、頚椎椎間板ヘルニア・腰は腰椎椎間板ヘルニアという名称になります。
腰痛には、他にも脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・分離症などレントゲンやMRIなどの画像診断装置でわかることもあります。
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腰痛になる時に、何かしらの組織を痛め起こることがあります。
ここからは、私がこの整骨院での施術を行う期間に一番多くあった腰痛の種類からご説明します。
*脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・すべり症などのレントゲン・MRIでの異常症状は省きます。
1、筋膜・筋肉を痛めてしまった腰痛
鈍痛・鋭痛を含めた様々な痛みを感じ、いろいろな原因があります。
反復動作や重労働などでなることもあり、過度な運動を強いられるアスリートにも起こりえます。
ぶつけた時(打撲)捻った(捻挫)肉離れ(挫傷)などの直接的な刺激でもこの炎症は起こります。
ギックリ腰のような急性期でも筋膜や筋肉を痛めてしまうことも多いものです。
また、筋膜の滑走性などの動きの低下や筋肉の硬結(コリ)などが原因で慢性痛になることもあり、そのような場合は、適度なストレッチ・筋トレやジョギング・ウォーキングなどの有酸素運動なども有効です。
ポイントは、
炎症性の痛み・・・無理をしない・安静
コリ・・・積極的な運動
というように痛めた原因によって対処法が変わることです。
ここに関しては、良かれてと思って行なった行為が腰痛を悪化させてこじらせていまうことがあるので慎重に注意深く観察していくことが大切です。
2,靭帯・関節からくる腰の痛み
人間の身体には、関節と関節を繋ぐ部位などに靭帯という結合組織があります。
この靭帯を物理的な刺激で痛めてしまうことがあります。
わかりやすいのがすスポーツなどで起こる怪我の足首捻挫です。
足首を捻った時の過度な伸長が加わり、足首の靭帯を損傷します。
腰痛の筋肉以外の原因で靭帯・関節があり、とくにぎっくり腰で起こるのが
・腰椎椎間靭帯
・腰痛椎間関節などの損傷です。
動かすと痛みが出る場合は、注意が必要で無理しないほうが懸命といえます。
また、これらの損傷は、一度痛めてしまうと、さらに更に炎症が長期化しやすい側面もあり、しっかりとした対処が必要です。
3、疲労からくる腰痛
こちらは、先程解説した通りになり、疲労や冷えなどの血行障害も腰痛などを誘発することが多くあります。
4,精神的苦痛からくる腰の痛み
ストレスやプレッシャーは、筋肉を緊張させる傾向があります。
このような時は、自律神経の交感神経が優位になり、血管は収縮され、筋肉での血流量も低下し、筋肉が固くなり関節の動きも悪くなることが予想されます。
また、気持ちが落ち込むと、前向きな思考とことなり、やる気低下や体を動かす気力すらなくなるものです。
腰痛にも同じことが言えて、悩みがあるネガティブ思考になる精神状態は、腰の痛みを含めて様々な症状を引き起こすこともありますので、メンタル管理も大切です。
5,神経にまで影響がでてしまった腰の痛み・坐骨神経痛
腰痛でも神経に響くような痺れ感を伴う神経痛に坐骨神経痛があります。
坐骨神経は、体で最大の太さを誇る神経が、腰・お尻から足の指先までを支配しています。
腰(腰痛症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など)・お尻などの筋肉のトラブル(梨状筋症候群)により腰から足先にかけて痺れがでたり神経痛が出たりすることをいいます。
腰痛と併発することも多いですが、坐骨神経痛のみ発生することも多いものです。
6、生活動作などで同じ動作や姿勢から生じた腰の痛み
同じ動作をすることで、同じ筋肉(特に腸腰筋・腰方形筋・腹横筋・脊柱起立筋群など)に負荷がかかり、筋線維などの組織を痛める。または疲労部物の蓄積などにより痛みを生じる。という事があります。
8,筋力低下など運動能力の低下による腰の痛み
筋肉は年齡とともに衰える傾向にあり、それには個人差が大きくあります。
筋肉でも姿勢を維持する姿勢維持筋の脊柱起立筋・腸腰筋・腰方形筋の筋肉量の低下は、猫背姿勢・反り腰などの腰痛になりやすい姿勢になります。
また、外層の筋肉の広背筋・僧帽筋・大臀筋などの筋肉量の低下は、運動能力の低下に繋がります。
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腰方形筋
この筋肉は、腰椎の両方にある長方形の深層筋。
大部分は脊柱起立筋に覆われている。
主に、背中を横に曲げる動きや後ろに反らす作用がある。
日常生活の中で、物を持ったり、野球のバッティングやゴルフのスイングで使われる筋肉です。
ひねる動作で痛めてしまうケースもあります。
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腸腰筋
この筋肉は、太もも前に振る複合的な筋肉です。
複合的な筋肉というのは、独立の筋肉ではなく、体幹の深層に位置する腸骨筋、大腰筋、小腰筋の総称です。
この腸腰筋では、足の付け根から前に振る動作の働きで最も重要な部分でもあります。
特に、高速の走りでは、より重要性が高まる陸上の短距離選手などは大腰筋が顕著に発達してることが多くあります。
この腸腰筋という筋肉は腰椎と股関節をつなぐ筋肉です。
股関節曲げたり、姿勢を維持したいりする大切な筋肉です。
この筋肉が、弱くなったり、硬くなってしまうと筋肉本来の柔軟性がなくなり腰骨を支えにくくなり、腰痛に関与するとされています。
腹直筋・腹斜筋
この筋肉は、腹部前方の位置し内臓を守る働きであるとお腹の圧力(腹圧)を調整し腰骨を安定させます。
それと同時に背骨を前方に丸める働きを持ちます。
この筋肉に異常があると腹圧が低下し、腰骨が不安定になり腰痛になりやすくなります。
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梨状筋
大臀筋の深部にある深層の筋肉です。
洋梨のように見える形状が筋肉名の由来となっています。
主に股関節を外に開く動作をになっています。
この筋肉は、直接的な腰痛というよりは、座骨神経痛に深く関与しています。
この梨状筋の隙間から座骨神経が出てきます。
この筋肉に座骨神経が挟まってしまい炎症が起きると、梨状筋症候群といいます。
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脊柱起立筋群
背骨を反らす働きを持つ背中の筋肉です。
この筋肉は、腰だけでなく背骨を支えるこう抗重力筋に分類されます。
日常生活でも使用頻度が高く、筋肉として持久力が求められ部分でもありますが、スポーツにおいても上体を起こす働きや姿勢維持に関与し人間のあらゆる動作の源となっています。
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大臀筋
この筋肉はオシリを形成する大きな筋肉です。
単体の筋肉としては人体の中で最大とされています。
この筋肉は、人が2足歩行から進化する過程で発達したされています。
この大臀筋は片足立ちで重要な働きをするために、左右交互に足をだす人間の二足歩行ではなくてはならない筋肉です。
またこの筋肉は、骨盤を支えるという面もあります。
骨盤が不安定なるとその上に乗る腰骨の状態が不安定になり腰痛になりやすくなるといます。
ハムストリング
半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋からなる筋肉の総称です。
走るのに不可欠な太もも裏の筋肉です。
日常生活では、上半身を前傾した状態から起き上がる時に使われる筋肉です。
中腰姿勢のおーい仕事や家事をやられている方にこのハムストリングの筋肉の緊張が出やすい傾向があります。そうすると、腰を支えることが難しくなり、腰痛になりやすくなります。
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内転筋
内転筋群は、大内転筋・小内転筋・長内転筋・短内転筋・恥骨筋に別れます。
これらの内転筋は、歩く時など、人の活動において重要な役割をす筋肉です。
これらの筋肉が萎縮されたり柔軟性がなくなると、股関節の動きが低下し腰痛の原因となります。
腰痛の股関節のが効果的なのはこの為です。
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大腿四頭筋
中間広筋、内側広筋、外側広筋、大腿直筋からなるフトモモを形成する4つの筋肉です。
骨盤と膝周りをつなぐこの筋肉は、膝を伸ばす力によって状態を持ち上げる立ち上がり動作や歩行動作、ランニングなどの日常生活からスポーツまであらゆる動きで使われる筋肉です。
このフトモモの前の筋肉が固まってしまったり萎縮してしまうと、骨盤が前傾姿勢になってしまい、腰骨にかかる負担が大きくなり腰痛になりやすくなります。
ほとんどの腰痛が、原因のわからない筋肉や骨格からくる腰痛と言われています。
これらの筋肉(ここで掲載されているのは一部分)のバランス(歪み・左右の柔軟性・動きなど)を整えることで腰痛に対して変化をだすことができます。
ヘルニアなどの症状を除いてても、筋肉由来の腰痛にこのように様々な筋肉が腰痛に関与しています。
これらの筋肉を整体で整え、腰にかかる負担を減らしていくことを当院ではバランス整体を使い施術をしています。
腰痛でお困りでしたら、当院へご相談ください。
当院の新型コロナウイルス感染予防対策について
ご利用様以外でブログに記載している腰痛体操等のご質問に関しては、一切お答えしていません。腰痛・坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度当院の施術をお試しください!
当院は医業類似行為であり、診断・治療行為は一切行っていません。
また掲載されている感想は個人のものであり効果を保証するものではございません。
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平日9:00~20:00
土曜9:00~16:00
水曜・日曜(祝日は不定休)
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この当院へ1番多いのが腰痛の症状です。
腰痛・慢性腰痛・起床時に腰が痛い・重い・腰回りの痺れ・鈍痛・ギックリ腰・歩くとい痛い・立つだけで痛む・背中の痛み・お尻が痛い・背骨が痛い・足をつくと腰が痛い・ぎっくり腰を繰り返す・腰痛で気分が落ち込む・腰が疲れる・鈍痛・片方・右側・左側の腰痛・疲労など
ヘルニアの症状も多く来院されています。
ヘルニア出っ張り・椎間板狭小・手術しかないと言われた・しびれ・足をつくと痛い・坐骨神経痛・座ると痛い・デスクワークで痛い・安静にすると痛い・安静にすると楽になるなど
狭窄症の症状も来院されます。
間欠性跛行・歩くと痛い・歩けない・狭窄症と言われた・シビレ・神経痛・反らすと腰が痛い・背中が伸びない・高齢者・お年寄り・旅行に行きたい・歩きたいなど
足が痺れる・お尻が痛い・足をつくと痛い・坐骨神経痛と言われた・足が重い・歩くと痛む・冷えると辛い・慢性的な神経痛・マッサージに通っているなど
五十肩・四十肩・肩・腕が上がらない・夜寝ると痛い・夜間痛・拘縮・肩を動かすと痛い・腕が重い・だるいなど