坐骨神経痛になってしまったら｜横浜市の整体

坐骨神経痛についてはこちらから

坐骨神経痛詳細

 

 坐骨神経痛のような下半身の痛みや痺れは、とても辛いものです。

症状が悪ければ歩けなくなる事もあるからです。

 

歩くという動作は、人間にとって必要不可欠な要素です。

この歩けるという事ができなくなるだけで大きなデメリットがあります。

歩行は人間の本質的なもの

 

腰痛や坐骨神経痛で、歩けなくなると、生活の質（QOL）クオリティーオブライフが低下します。

生活の質が低下してしまうのです。

歩く事ができなけければ筋肉量が低下します。

そうする事で

痛い→歩かない→筋肉量の低下→痛い→やる気なくなる→痛み増す

というような悪循環が起こります。

この悪循環が長期化すると、慢性腰痛や坐骨神経痛になってしまうのです。

 

坐骨神経痛を克服してQOLを向上させるには、歩けなくならないというのが重要です。

しかし、

 

「坐骨神経痛などの痛みがある時に、痛いのを我慢して歩くのが良いのでしょうか？」

という疑問もあります。

 

 

結論から言うと

 

歩いて痛いときは、無理をしないほうが良いです。

痛みをこらえて歩行をしてしまうと、逆に腰痛をこじらせてしまいます。

そうではなく、ある程度、歩行できるように下準備をしていくことが大切です。

詳しくはこちらをご参照ください。

腰痛の運動について

 

歩行ができないのなら、自宅などでできる体操やエクササイズをできるようにしてから歩く事をチャレンジすると腰痛・坐骨神経痛に無理をせず効果的な効果を出せるものです。

 

 

当然ながら、歩けないと言うことは、外に出かける事もできないと言う事です。

スポーツジムにも行けなくなりますし、公園で体操もできません。

ですので、ご自宅でできる腰痛や坐骨神経痛の体操をして、ある程度歩けるようになってから外での体操を行うようにするという順番が正解です。

 

坐骨神経痛の発生する原因

ほとんどのケースで腰痛から坐骨神経痛にいたる事が多くあります。

裏を返せば…

 

腰痛の時に、どうにかしていれば、坐骨神経痛まで至らなかったかもしれないという事です。

特に慢性的な腰痛では、放置してしまう方が多く、坐骨神経痛などの痺れや痛みが出てから慌て出すという方も多いようです。

 

また

 

腰の違和感や重さ・硬さなどの痛くはないけれども感じる「不快感」をそのままにしてしまうのもあまり良い事とはいえません。

 

 

腰回りの違和感を感じたら、体操やストレッチ・時には安静など、その時にあった対処をしていく事が最重要です。

 

 

ここで大切なのが、

「ご自身の腰がどのような状態なのか？」

としっかり現状把握をする事です。

ほとんどこれらの状態は、身体が感覚として教えてくれます。

この感覚をしっかりと研ぎ澄ましていく事がカギとなります。

 

 

 

例えば…

 

「ワインを飲むソムリエが…」

「このワインは、〇〇産地で…」

 

「〇〇年で…」

 

「香りが…」

 

「味が…」

 

というようにワインの風味などをよく味わって答えます。

 

それとように、ご自身の体をよーく味わう事で、痛みや変化に気がつき、良い方向へ感覚が導いてくれるのです。

 

様々な腰痛・坐骨神経痛に対するアプローチがある現代医学ですが、やはり最終的に、その人の備え持つ本能的ともいえる感覚が大切だと当院では考えています。

 

この感覚というのは、人が本来備わっていますが、忘れてしまう事もあります。

これは、現代社会ではこの感覚をないがしろにされてしまう事が多いからです。

 

 

現代社会では、感覚というより知識が最優先されています。

 

知識を最優先すということは悪いことではありません。

 

しかし、知識だけでどうにかしようとすると、それはそれで無理があります。

 

知識だけでは、良い方向には行かないからです。

 

 

もちろん知識も大事ですので

 

知識＋感覚が大切というところでしょうか

 

腰痛で生かされる知識とは

 

体操のやり方や生活習慣の改善がありますが、これらの知識を生かすも殺すも感覚次第というところです。

 

この感覚を大切にして知識を有効活用することで、坐骨神経痛などの克服に役に立つのです。

 

 そんな知識は、

 

病院で教えてももらう事もあると思いますし、雑誌やテレビで知識を得る事もあると思います。

何れにせよ、得た知識を最大限利用し健康になっていくのに感覚が必要不可欠なのです。

例えば、

 

ヨガ教室などで健康になる人と不健康になってしまう人の決定的な違いは、この感覚です。

感覚を読み違えば、良くなるものも良くならないどころか悪化してしまう事もあるからです。

 

 

知識も必要で感覚も必要なのです。

 

知識をうまく感覚的で使えば、まさに「鬼に金棒」です。

 

 

坐骨神経痛で歩けない時に大切な事は

 

まず

１、知識

ご自身の状態を正確に把握する

 

ということから始まります。

 

なぜ痛くなるのか？

筋肉の痛み？

神経の痛み？

といった状況を正確に把握していきましょう。

わからないといきは、専門家に診てもらう事が良いです。

ご自身ではわからない知識を持った専門家なら良いアドバイスももらえるものです。

 

 

２、感覚

感覚的にどうなのか？

動かすと痛いのか？

安静にする痛いのか？

というように「体に耳を傾けて」感覚を鋭く感じるようにしましょう。

そうする事で身体はきっと答えを返してくれます。

 

これらの

知識と感覚を足して

 

この痛みは大きな病的なものではないのか？

では、どのようにしたら良い方向に向かうのか？

を考え模索し仮説を立てて行動するようにするのがオススメです。

※重大な病気が隠されている場合もありますので自己判断は危険は控えるようにしてください。

 

危険な病気のサイン｜整体は横浜市瀬谷区あくわ整骨院

 

 

 

腰痛や坐骨神経痛があるときに運動した方が良いと考える方は多いのではないかと思います。

痛みが強いと時は、当然ですが歩く事はできません。

まずは、少しでも歩けるようになりたいものですね。

 

詳しくはこちらの記事もご参考ください。

腰痛のストレッチ｜横浜市瀬谷区の整体あくわ整骨院

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