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私にもできた坐骨神経痛に効果的なこと

私も、もう10年以上前に、1日50人以上施術をしていた頃がありました。
その頃は、典型的な揉みほぐし接骨院でしたので、毎回マッサージのような施術を朝から夜まで、ずーと行っていました。
2,3年が過ぎた頃、左側のお尻に違和感を感じました。
でも、施術を休むわけにいかないと、無理をしながら頑張って施術をしていました。
その違和感はどんどん痛みに変わってきます。
その時に、「あ、これが坐骨神経痛か」と思ったののです。
さらに、忙しいのは続きました。
その後、今度は、腿の裏までがしびれだしたのです。
そんな坐骨神経痛の経験のある私がどのようにして改善したのか?を交えながら解説していこうと思います。

坐骨神経痛に悩んでいる人に読んでほしい「坐骨神経痛になったことがある柔道整復師」の院長が書いています。
横浜市で腰痛を本気で改善したい人へ!あくわ整骨院の整体

 

★痛みやしびれで悩まれている方は、業界歴20年以上の腰痛専門家の柔道整復師が書いた

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坐骨神経痛に効果的なことを教えます。

坐骨神経痛に効果的なことを教えます。
 

そもそも坐骨神経痛とは、何でしょうか?
これは、腰から足先にかけて出る神経痛でが、腰痛などの腰やお尻まわりのトラブルでです。
詳細はこちらの記事をお読みください。
坐骨神経痛について

坐骨神経痛とは

 

 

坐骨神経痛には何が効果的なのか?
では、どうすれば、この辛い痛みから開放されるでしょうか?
ここが皆さん一番知りたいところだと思いますので、さっそく解説しますね。


坐骨神経痛がある時にまずやってほしいのが

温めるです。
神経痛は、まず温めた方がいいというのは、皆さん聞いたことがあると思います。
実際に当院でも、坐骨神経痛のある方に、温熱の機械で温めるということをしています。
神経を温めると、神経と同時に走行している血管の血流が改善されます。
そうすると神経に、酸素や栄養素が行き渡り神経の状態が正常化されやすくなります。やり方はいたってシンプルでお風呂で温めたり温熱カイロで温めてあげることも良いでしょう。

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坐骨神経痛が痛いような動きを徹底的に排除する。

 

今回特にお話をしたいのはこの部分です。

実際に私が坐骨神経痛が良くなったのは、体の動きを改善した施術をできるようになったからです。

 

当時、私はとても大人数の方にマッサージのような施術をしていました。

そのために同じ方向性でベットでうつ伏せになる患者さんを毎回同じように、押したり揉んだりするもので同じ筋肉、関節、神経に多大なる影響を与えていたのです。

 

当時は、施術中に足をつくためにビンビンと神経が響くのを感じていました。

そこで私は、足のつく位置や角度などの施術フォームを変えたのです。それらの検証を繰り返すうちに徐々にですが、坐骨神経痛が改善されていったのです。

※神経痛は、本当にしつこいので、諦めず行動を変えていく必要があります。

このように体の使い方を変えると坐骨神経痛に良い変化を与えることができます。

 

これは腰痛にも同じことが言えます。痛めてしまっている事柄を変えないことには改善はされないのです。考えてみれば当然で、いくらストレッチや体操整体に通っても、ご本人が腰痛や坐骨神経痛になることを止めなければ、症状というのはなくならないのです。

1番大切なのか、どのような行動が自分の坐骨神経痛を苦しめているのか?を把握することです。

 

坐骨神経痛の本当の原因は生活習慣の中にあるということです。

この時に重要なこと、といえば、痛み止めなどをできるだけ飲まないと言うことです。

痛み止めの薬を飲んでしまうと、痛みや痺れが感じづらくなります。だからこそ飲むのですが、生活の動作を改め変えようと思った時に、痛みやしびれの強弱がわからないと、動作等の生活の中の体の癖などが、わかりづらくなってしまうのです。

 

坐骨神経痛の原因は意外なところにある

 

坐骨神経痛の原因といえば、腰痛や椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症などの症状が原因と思い浮かべる方も多いと思います。

しかし本当の原因というのは、先ほど述べたように生活習慣になるのです。腰痛になるようなことをすれば腰痛になります。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症も同じです。

この原因を究明することが大切なのですが、いつどこで何をやって痛みが出たのか?を理解しないと難しいのです。

もしも、いつ痛めたのか本当にわからないときは、日常生活の大多数の部分を疑い検証し変えていかないといけません。

これはなかなか、難しいと思うかもしれませんが、そんな事はなく、意外なところに坐骨神経痛になる原因があったりします。

イメージをつけやすいように具体例を挙げときます。

例えば、

仕事はデスクワーク

長時間座ったりする事は腰にかかる負担が大きくなります。腰にかかる負担が大きくなると言う事は坐骨神経痛のリスクも高まるのです。実際に当院でも、長時間椅子に座り仕事をしている方で、坐骨神経通に悩まれている方が多いのです。

座り方や椅子机の高さなどを調整し、できれば座らないようにするのが望ましいと思います。

 

長時間、立っていることを余儀なくされている。
長時間立ちっぱなしというのも坐骨神経痛になりやすい行動の1つです。こちらも出来る限り長時間しないのが手っ取り早いですが、立位での足の位置や銃身のかけ方などを変えてあげることで、少しだけ体が変化します。でもやはり、長時間立ちっぱなしと言うことが腰に負担がかかるので控えた方が良いと思います。

 

中腰姿勢が多い

仕事や家事で中腰になる事は意外に多いと思います。中途半端な腰の角度は、腰に大きな影響与え腰痛や坐骨神経痛の原因になります。

これも、中腰姿勢になるときに膝が伸びてしまったり腰にダイレクトに負担がかかるような姿勢を避けることが大切です。

 

ざっくりですが、このような感じで日常生活の動作を1つ改善していくことが大事です。

その時のコツがもう一つあって、それは、感覚を研ぎ澄ますです。

 

感覚を研ぎ澄ましていないと、自分が良いことをしているのか悪いことしのかが判断できないのです。小さな違和感を見逃すといけません。

違和感とは
例えば

張ってるなぁとか

重い感じがするなぁとか

動きが悪いとか

なんとなくヒリヒリするなとか

などの痛みの前兆をいち早くキャッチすることが大事です。

これらの感覚が良くなると、痛くなる前段階で痛くなるのが分かるので、腰痛や坐骨神経痛になるのを避けることができます。

 

腰痛が全くなく何十年も過ごしている人はこの感覚が長けている私は思っています。

これは誰でも備わっている感覚です。

ですので、皆さんにも絶対にできるはずです!

 

まとめます。

坐骨神経痛で1番大切な事は、なぜなってしまったことに着目し、その行動を改めると言うことです。

もちろん体の中の原因も大切ですので、坐骨神経痛や腰痛がひどい時は、ご自身で判断することなく専門の医療機関にご相談することが大切です。

あなたの腰痛、坐骨神経痛が少しでも良くなっていうことを私は祈っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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