なぜ私が腰痛専門の整体を仕事に選んだのか？

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腰痛・坐骨神経痛の【96％が効果を実感】横浜の整体あくわ整骨院

今回は、コラムとして、私がなぜ整体を仕事にしているのか？についてお話しようと思います。

ご興味のない方は華麗にスルーしてください（笑）

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私も初めから整体を仕事にしよう！としたわけではなく、色々な偶然が重なり今日に至ります。

まあ、確かに接骨院の研修時代に先輩方が来ている白衣がカッコよく見えたというのもあります。

当時、私は横浜市西区にある、とある昔ながらの接骨院に勤務していました。

そこの院長は、とても厳しく、よくサンダルで頭を叩かれたものです。

今、思うとパワハラですね（苦笑）

でも、当時はそれが当たり前で、朝7時頃に出勤して夕方5時まで研修し、そのあと６時から新横浜の専門学校へ３年間通っていました。

専門学校も柔道整復師という国家資格を習得する機関でしたので、それなりにレベルが高く、接骨院との掛け持ちは、控えめに言っても、とても辛いものでした。

当時は２６歳くらいでしたが、接骨院のバイト代は、月に３万円程度でした。

時給換算すると恐ろしいのでしていません（笑）

でも学校には、老若男女いて、楽しく充実はしていたのは今でも良い思い出です。

人のお役に立ちたいという思いと自分で選んだやりたい事を仕事にしたいという思いがあったので、当時のモチベーションといいますか、情熱ともいいますか、何しろ熱量が半端なかったです。

お金がないので着ていた服はボロボロで、床屋も行けず髪はロン毛でした。

バイト代は、参考書や医学書を買っていました。

欲しい本は18000円とかするので、買わずによく紀伊国屋さんとかで立ち読みをしていました。

紀伊国屋さんすいません（汗）

さらに、高校時代の友人などは、すでに結婚していて、しまいにはマイホームまで購入し、当時は、みじめというか、いつか見返りてやるぞ！なんて思ってたりもしました。

なにせ給料３万円ですから（笑）

でも本当に両親には感謝していて、専門学校の費用も貸してくれて、自分のやりたい道を頑張れと言ってくれました。

父は厳格な職人で、よく「手を抜くような仕事はするな」とか「ズルをするな」とうような教育方針で、これは今の整体をする上で私の心構えになっています。

当時は、周りに追いつきたいと、とにかく勉強をしました。

気がつくけば学年でも１０位に入るくらいの成績を納めていました。

多分、生涯で一番勉強したのだと思います。

で、３年間で無事に国家資格に合格し免許を習得できました。

その時にはもう３０歳でしたので、あまり悠長な事は言ってられません。

とにかく頑張らないとの思いが強かったです。

当時は、今より整形外科（西洋医学）の考えでしたので、病院に行って医師にしっかり学んでから開業したい。

と思い、横浜市青葉区にある整形外科に勤務させてもらいながら学ばせていただきました。

骨折の整復（骨が折れたら引っ張ったりして、元の状態に戻しギブス固定する）とか

腱鞘炎の手術のアシスタントとか、危険な症状の見極め方など、とても貴重な体験でした。

その頃から、強く、自分の技術や知識で痛みをとるような施術がしたい！ と思うように

なっていました。

そんな時に専門学校時代の先輩が、横浜市保土ケ谷区で開業するという事で、私も整形がお休みの日のみでしたが、お手伝いをさせてもらいました。

これが本当に良い経験で毎日大勢の患者さんと接することができました。

今でもあの頃の施術をさせていただいた人は元気なのかなぁと思う時もあります。

その後、2年と半年間にわたり医師のもとで研修を終わらせて、そのまま本格的に接骨院で研修をはじめました。

とにかく一心不乱に整体をしていました。

当時は、マッサージのような施術でしたが、とにかく、真面目に頑張っていました。

夜も院が閉まった後に、後輩と整体の練習や検査の確認など、自分でいうのはおかしいですが、病的なくらい取り組んでいました。

この頃は、整体の技術を高めたいと思っていて、それが、自分の生き甲斐と自覚していいて、治せない整体は、カッコ悪いと思っていました。

今は、俺が治してやるぜ！とかおこがましい事は思っていません。

整体は、その人と二人三脚です（苦笑）

で自分も、早く開業して 早く、1人でも多くの人のお役に立ちたいと思い、ついに開業へと進んでいくわけです。

ここからは、特に大変でした（汗）

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