寝る時に痛い腰痛の対策と実践

寝返ると痛い腰痛時の寝方【実践編】

腰が痛くて夜寝る時に、寝返りができないというような腰痛がある人に読んでほしい内容です

これは寝具や腰痛の度合いなど個人差がありますが、夜は休む事で、腰へのダメージが軽減し改善されていくものです。

しかし、腰痛でも寝返りを打てないくらいの痛みがある時に、痛くないような寝方があります。
これをマスターすることで、夜でもしっかり休むことができて、腰痛も改善されやすくなるものです。


寝返りを打つと痛い腰痛で悩む人のお役に立てれば幸いです。





まず理解してほしいのが、寝る時には、楽な姿勢があるということです。

この腰への負担が少ない楽な姿勢をして横になることで、腰痛の痛みが軽減され、ゆっくりと休むことができるのです。
そのポイントは大きく②つあります。


仰向け時：膝は軽く曲げる

仰向けで休まれる時に、膝を伸ばした状態で寝ると、腸腰筋という股関節と腰椎をつなぐ筋肉があります。
この筋肉が伸長されて、腰椎を引っ張ってしまいます。
この体勢が続くと腰への負担が大きくなり、腰痛になりやすくなります。
ですので、寝る時は、膝を軽く曲げて寝ることで、腰への負担を抑えることができます。
枕などを膝裏にいれて休まれると腰痛が少し楽になり、腰痛の軽減となります。



横向き時：抱き枕を使う

横向きで寝るようでしたら抱き枕がおすすめです。
腰を少し丸めて、膝も曲げて休まれると腰への負担軽減になります。

以上が腰への負担を少なくし、腰痛になりにくい寝方になります。

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腰痛でも動かすと痛いぎっくり腰は、このようにできるだけ楽な体勢で寝るのが効果的です。
しかし、痛みが引かない時は、我慢するのではなく、専門の医療機関へ受診しましょう。

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