腰痛とふくらはぎが痛い人は要注意！

腰痛とふくらはぎが痛い人は必見です！

このページでは、ふくらはぎと腰痛について柔道整復師の院長が書いています。

腰が痛くて、ふくらはぎにも痛みや違和感がある人に読んでほしい内容です。
2019,12,28公開


腰痛・坐骨神経痛の【96％が効果を実感】横浜の整体あくわ整骨院

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腰痛とふくらはぎが痛い人へ

腰痛が続くと、ふくらはぎまで痛みが出ることがあります。
これは意外に多いのです。
この理由はなにか？となると大まかに2つあります。

では、解説します。

腰痛があるとふくらはぎが痛くなる場合の理由

１）腰をかばっているから
腰の痛みが続けば続くほど、身体の至るところで、かばう動作になります。
かばうとはどのようなことでしょうか？

かばうというのは、代償運動や代償動作といいます。
これは、その部位（腰が動かないとか、肩上がらないなど）が機能が著しく低下すると、他の部位が頑張って働くしかなくなります。
例えば、
肩関節が動かないから首で代償動作をしてしまう。
股関節が固いから腰椎（腰骨）でかばって動かすしかない。
といった状態です。

どこかの部位に異常があると、この作用は、必ず働きます。

人間の身体でよくある代償動作をまとめてみました。

足首が動かない　→膝関節が頑張る　→股間頑張る　→腰にくる
（捻挫する）　　（炎症・水貯まる）　（限界）　　　（腰痛）

といったパターンです。
 

このように人間は、痛みが出ると、かばいながら行動するしかありません。
これは人間は二足歩行で不安定だからかもしれません。

要するに
腰痛があると、さまざまな部位に、負担がかかってしまい、頑張って働き、結果その部位も痛くなってしまう事があるということです。

腰痛の期間が長くなると、歩く時や物を持つ時などで、ふくらはぎで踏ん張ることも自然と多くなります。
そのため、腰痛がある方は、ふくらはぎでかばって動いている可能性があります。
腰が痛い場合は、ふくらはぎの筋肉（下腿三頭筋・腓腹筋など）の張り・緊張を見逃さないように心がけて下さい。

＊もちろん、腰痛から背中や首などに代償動作になってしまいその部位が痛くなることもあります。腰以外の箇所にも気を配りましょう！


２）坐骨神経痛
坐骨神経痛は、腰から来る末梢神経の総称です。
この神経は、足先まで伸びているため、その通過点のふくらはぎにも分布しています。
そのために、ふくらはぎに痛みが出ることも少なくありません。
このような神経痛の痛みを放散痛とよんだりもします。
一見すると、筋肉痛のようでもこの症状の場合もありますので、ご自身で判断しないで医療機関に見てもらいましょう。

このブログでは、坐骨神経痛が出てきています。
詳しくは
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛の整体

をご覧ください。

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