中年の腰痛｜整体は横浜市瀬谷区あくわ整骨院

働き盛りの腰痛

日本人では、20代から60代にかけてバリバリ働いている方が多いと思いますが、働き盛りの男性が腰痛になりやすい傾向もあるようです。

ではなぜ、働き盛りの男性に腰痛が多いのでしょうか?

当院の整体受けに来られる方で、40・50代の腰痛で悩まれる男性が後をたちません。
40・50代では、若い頃で積み重ねた体の使い方が出てくると言うように、当院では分析しています。

傾向としては、若い時は、腰痛があっても、だましだまし使っていれば、何とかなっていた方が多いようです。
 

デスクワークをしていても、腰痛があったが、その時は、痛くてもすぐに痛みがなくなり、また痛くなるといった慢性腰痛の負のスパイラルに陥っている方が多いようです。

20・30代ぐらいなら、多少痛くても我慢すれば翌日には、何とか動ける方かもしれません。

しかし、40代なれば、なかなか思うように腰痛が取れず、次の日までに持ち越してしまうこともあります。

これには多くの理由があります。

・年齢の割に仕事などがオーバーワーク

歳を重ねるとだんだん体力もなくなり筋力もなくなります。

関節の可動域もなくなり、人間としてのフィジカル（体の強度）が低下します。
その逆に、仕事でも管理職や責任者などになるようになり、精神的なストレスや肉体的な疲労が蓄積されやすくなります。
「体力がなくなる傾向」があるのに、「仕事量が増えていく」と言うこのギャップに苦しまれ腰痛になる方が多いです。

・気持ち（精神）はあの頃のまま

気持ちが若いと言うのは大変に素晴らしいことだと思います。
しかし、精神と肉体がかけ離れてしまうと、腰痛など痛みや不調が出やすくなります。

特に男性は、若い頃の良かった時の印象が強く、まだまだ若い者には負けないと頑張る傾向があります。
頑張りすぎるのは、良くありません。
限度を超えた作業や運動は腰痛になりやすい原因ともいえます。

・生活習慣

腰痛は生活習慣で起こることがほとんどです。
長時間のデスクワークや運転、生活の何気ない動作。
例えば…
物の持ち方、靴間方靴の履き方、トイレの座り方、立ち上がり方、車の乗り方、座って時に足を組んだり、ソファーでの座り方や、歩き方、荷物の背負い方…
ここでは書ききれない位の腰痛になる恐れがある動作はたくさんあります。

これら一つ一つを、変えていく必要があります。
腰痛は生活習慣から起こり得る症状なので、普段の生活習慣を変えないことには、腰痛を克服するのは困難といえます。

・運動不足

これは、深刻な問題と思います。

運動不足をすることで運動不足になることで、正常な関節や筋肉の動きができず、筋肉衰えや関節の動きは悪くなり、姿勢が猫背になり、腕は上がらなくなり、股関節の動きも悪くなり、腰痛になります。

運動不足は、痛みや不調のリスクなります。
運動のしすぎも問題ですが、40・50代では運動不足が圧倒的に多いように思います。

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