腰痛の整体は横浜市瀬谷区あくわ整骨院

背骨（脊柱）の中にある神経を圧迫されてしまう症状です。

背骨の中にある神経が、何らかの原因で圧迫刺激を受けてしまい神経の痛みが出てしまうのです。

しびれや痛みで、長い間歩けないのことがあります。
（間欠生跛行）
しかし自転車や椅子に座っているときは痛みがでないのも特徴的です。

これは、「加齢（歳のせい）により」と言われてしまう事が多くありガッカリしてしまういるようです。
 

はじめに、「脊柱管（せきちゅうかん）」について簡単に説明します。

脊柱管は、背骨に囲まれた管状の空間部分を指します。
背骨は「椎骨」という骨が積み重なって構成されており、その椎骨内に脊柱管が存在します。
脊柱管は内部に神経束や血管が通っており、脊柱管はそれらの神経を守る役割があります。

この脊柱管は、「椎体」や「椎弓」、「靭帯」、そして「椎間板」といったものに取り囲まれているのですが、これらの変形（例えば、体や椎弓の変性、靭帯の肥厚、椎間板の突出等）によって、脊柱管が圧迫され通常より狭くなってしまうことがあります。

すると、脊柱管の中を通っている神経や枝分かれする神経と、神経に伴走する血管が圧迫されてしまい、それによって腰痛や下肢の痺れなど、さまざまな不具合が起こるようになるのです。

主な症状は、以下の通りです。

・ 体を動かしたりすると痛みが強くなり、安静にしていると痛みが軽くなる。

・ 少しの間続けて歩いていると腰や足部分に痺れや痛みが生じ歩くこと自体が困難になるが、休むとまた歩けるようになる。

・ お尻から足先にかけて、痛みと併せて痺れが生じることがある。

・ 階段や段差等でつまずくことが多くなる。（うまく下半身をコントロールできない）

歩行が不自由になることが多くなり、その他にも「腰が曲がる」、「腰や足が痛い」、「腰や下肢の部分で激痛がする」などの症状が表れます。