腰痛や肩こりにはどのような食べ物や栄養が有効？

このページでは、腰痛や肩こりなど骨格の症状には、どんな食べ物や栄養が必要で効果的なのかについて、医療国家資格柔道整復師を習得し栄養学も精通している院長が書いています。

腰痛や肩こりなどの症状には、一体どんな栄養素を取ると良いのか？
解説します！
腰痛・坐骨神経痛の【96％が効果を実感】横浜の整体あくわ整骨院

痛みやしびれで悩まれている方は、業界歴20年以上の腰痛専門家の柔道整復師が書いた

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腰痛・肩こり効果的な食べ物


主に人間が生命維持をするために必要な栄養素として「三大栄養素とビタミン・ミネラル」があります

三大栄養素
・タンパク質
細胞の材料になる→筋肉・骨・血管など人間の骨格形成に必要不可欠
☆動物性・・・身長・体重など身体の成長に必要
（牛乳・肉など）
☆植物性・・・体力・持久力・抵抗力の向上
（大豆・納豆など）

・脂肪
力と熱量

・炭水化物
エネルギーの源

体調を整える
・ビタミン
１３種類あります。

ビタミンD

ビタミンA

ビタミンK

ビタミンE
 ビタミンC

ビタミンB1

ビタミンB2

ビタミンB6

ビタミンB12

ナイアシン

葉酸

パントテン酸

ビオチン

があります。

・ミネラル

カルシウム
リン
カリウム
ナトリウム
マグネシウム
鉄
亜鉛
銅
マンガン
ヨウ素
があります。

 

この中で、腰痛や肩こりのような骨格の症状で特に必要なのが、
※栄養はバランスが大切ですので、他にも大切な栄養素がありますが、今回は、この５つに絞らせていただきます。

ビタミンD
ビタミンE
マグネシウム
カルシウム
タンパク質
です。

・ビタミンD

カルシュウムの吸収を助けて骨を強くします。
骨が強くなると腰椎圧迫骨折を予防に繋がります。
含有食材

お魚…イワシ・サンマ・鮭など
きのこ…干し椎茸・きくらげなど

 

・ビタミンE
細胞の酸化を防ぎ血行促進作用や老化防止に役に立ちます。
含有食材
アーモンド・小麦麦芽油・ひまわり油・綿実油・アボカドなど


・マグネシウム
含有食材
藻類・魚介類・穀類、野菜・豆類など

・カルシウム
言わずとしれた骨を強くする主材料がカルシウムです。
骨密度にも関係してきます。


・タンパク質
身体の様々な部位（筋肉・皮膚・内蔵・血液など）での大切な材料です。
筋トレをする人で愛飲者が多いのが、プロテインです。
ボディビルダーやアスリートに人気でタンパク質を粉状にペーストしたもので、ドラックストアでも購入できます。

これらの栄養素をバランスよく摂取することで、筋肉や骨が丈夫になるだけではなく、内蔵や皮膚なども健康状態になることができます。

当院のオススメとしては、和食がよいと想います。
 

日本人に馴染みのある日本食
おすすめ食材　

【まごは（わ）やさしいこ】です。

【ま】
・マメ：タンパク質とマグネシウムが豊富

【ご】
・ゴマ：コレストロールダウン

【わ】
・わかめ：老化予防

【や】
・やさい：皮膚粘膜抵抗力

【さ】
・魚：疲労回復

【し】
・しいたけ：ミネラル豊富・骨を丈夫に

【い】
・イモ：美容効果・肌ツヤ

【こ】
・酵素：血行促進・体脂肪燃焼促進

日本痩身医学会ポスター引用

などです。
日本食は、腰痛や肩こり予防になると同時に肥満予防になります。
太っている人は、筋肉をの残しつつ体重を減らすと、それだけでも腰痛・肩こりの予防になるからです。
 

体重に関してはBMIという測定方法があります。

自動で計算してくれるサイトがありましたので詳細はこちらを御覧ください。

http://www.uemura-clinic.com/dmlecture/bmi.htm

当院では、腰痛の整体施術だけではなく、ダイエットや食事のアドバイスも無料でお教えしています。

腰痛・ギックリ腰・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・手足先のしびれ・背中の痛み・体の歪みが気になる・股関節痛・肩こり・頭痛・自律神経障害・膝痛・倦怠感・顎関節痛　などでお悩みでしたらお気軽にご相談下さい。

当院の新型コロナウイルス感染予防対策について

ご利用様以外でブログに記載している腰痛体操等のご質問に関しては、一切お答えしていません。腰痛・坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度当院の施術をお試しください！