腰痛としびれとの関係を理解し改善させよう！

このページでは、腰痛としびれについて書かれています。

足にかけてしびれがある腰痛持ちの方に読んでほしい内容です。
腰痛と痺れを対処していけばよいのか？
柔道整復師の院長がわかりやすく解説します。

腰痛・坐骨神経痛の【96％が効果を実感】横浜の整体あくわ整骨院

腰痛としびれを同時に改善したい

腰から足先にかけての痛みというのは、坐骨神経が原因かもしれません。

他にも

下肢の感覚低下
下肢の筋力低下
神経痛
太ももの後面の痛み
下肢の脱力
下肢の感覚障害／感覚麻痺
腰部の痛み
太もも後面の痛み
膀胱直腸障害
勃起機能不全
間欠性跛行

などの症状があります。
引用元：腰痛と神経症状｜脊椎手術.com - 脊椎手術ドットコム

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腰痛など腰から来る痺れは、坐骨神経痛が代表格で、主におしりから太ももの裏にかけての痛みが特徴です。
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では、腰痛がひどくなって、足先までしびれが出てしまったらどうすれば良いのか？
について解説します。

腰の痛みが長く続く、もしくは、痛みを我慢していたり、ふとした時に、腰から下にしびれを感じることがあります。

個人差がありますが、ジンジン・ズキズキと感じたり、突っ張る感じがすると感じる人もいます。
これは、感覚の感じ方が人それぞれなので一概にも言えません。
しかし、腰から下に何かしらの違和感を持つのが、神経障害です。

足の腿の前がしびれることを大腿神経痛といいます。
また、腿の後ろにでるのが、坐骨神経痛です。

これらの名称は、単純に解剖学的な神経の名称から来ています。

共通点が、腰から出てきている神経ということです。
腰骨（腰椎）から馬尾神経という神経がでてきますが、これが、腿裏にかけて坐骨神経という名称にかわり、ふくらはぎ、足の指先まで伸びてきます。
 

そのため、腰へのトラブルが有ると、腰が痛いということだけに限局せず、足先まで痛みがでてしまうのです。
要するに、神経の走行に沿って痛みやしびれがでます。

そのために、腰からの神経からくるという認識がなく、しびれや痛みがある部位・場所が悪いから。と考えてしまいますが、違います。

重要なのは、でどこである腰になります。
＊更に重要なのは、腰に負担をかけている身体の歪みであり、それを作ってしまう生活習慣です。
 

ですので、この腰が正常に機能しないと、足にかけての痛みや痺れになるのです。

この腰が正常ではない状態になるのが
・腰痛
・ぎっくり腰
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・分離症・すべり症
など腰のトラブル

もしくは

おしりの筋肉の梨状筋症候群
股関節からの痺れ・痛み

などがあります。

腰痛の種類や特徴についてはこちら
腰痛の原因と予防法

このような症状になると、腰から足にかけての痛みである坐骨神経痛になりやすくなります。

＊腰痛は病名ではなく症状です。それと同じように坐骨神経痛も症状になります。

ですので、単体で坐骨神経痛になるということはなく、何かしらの原因があると起こるということになります。

腰から下の痺れや痛みは、意外な病気が隠されていることあります。
また、レントゲンやMRIでしかわからない椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などもありますので、ご自身で判断せず、医師に相談しましょう。
その後に、整体院に行っても遅くはないはずです。

神経痛は、腰痛より、改善させるまで時間がかかる傾向があります。
それは、神経細胞が癒えるまでに、時間がかかるという特徴がある。という事に由来しています。

ですので、痺れなどの神経痛は、焦らず、諦めず根気よく向きあうのが、いちばん大切です！

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