野球肘・テニス肘を放置ないこと！が大切。

野球（部活・草野球・プロ野球・ジュニア野球含む）で一番の故障・怪我は、肘関節や肩関節の痛みや腰痛などが多く、中でも肘の故障と腰痛になる人が多くいます。

よくメジャーに挑戦する選手も肘の故障で悩まされトミー・ジョン手術（肘の故障で有名なオペ）などを受ける選手がよくテレビで放映されています。

小・中・高校のハードな練習で​成人になり腰痛になることもあります。

そもそもなぜ肘や腰に負担がかかるのでしょうか？
ボールを投げる動作は、肘だけではなく、大まかに足首・膝・股関節・腰・背中・首・肩・肘・手首の順番で連動し投げるという動作が成立します。

その一つ一つの動作が大切でそれらの動きが極めてスムーズに行った時のみ、最高のパフォーマンスを生み出します。

その一つがもし動きが悪かったりしたらどうでしょうか？
動かない関節は、まさしくギアに物が詰まった如く、他のギア（他の関節や筋肉など）まで動きを邪魔させ、大きな負担となってしまいます。

腰痛や股関節痛でボールを投げたら、腰の本来の動き（ひねり）ができず、良い投球ができないのは当然で、肘や肩など遠く離れた関節に大きな負担となり故障の原因となるのです。

これらの不調和はすべてのスポーツにいえることで、運動神経が良いと言われる選手は、これらが無意識にできているといえます。
 

このような肘の悩みはありませんか？

・腰痛があり思うようなボールが投げれない

・肘に違和感・痛みがある

・肘は痛くない腰が痛む

・痛みがあるが我慢してプレーしている

そのような場合はお気軽にご相談ください。