腰から足にかけて痺れ・痛みがあるあなたへ

腰が痛いだけではなく、足まで痛みが出ている方で椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など慢性腰痛などがある方にも読んでいいただければと柔道整復師の院長が執筆しました。

腰痛・坐骨神経痛の【96％が効果を実感】横浜の整体あくわ整骨院

★痛みやしびれで悩まれている方は、業界歴20年以上の腰痛専門家の柔道整復師が書いた

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腰から足まで痛みや痺れで一人で悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。

腰から足にかけて痛みがでる坐骨神経痛をご存知ですか？

腰の骨は腰椎というのですが、この骨と骨の隙間から神経が出ています。

この神経でも、下部腰椎と骨盤上部の隙間から出てくるのが坐骨神経です。

坐骨神経は、左側と右側とに分かれています。（左右でそれぞれ出ています）

腰から足にかけて痛みやしびれが出ている時は、この坐骨神経痛を疑わないといけません。

坐骨神経痛のメカニズムについて

この足にかけての痛みや痺れは、腰痛などの腰の痛みがない人にも出るか可能性があり、その主な原因としては、

慢性腰痛などで、腰回りの筋肉（腰方形筋・起立筋など）が固くなり、神経に刺激が入り坐骨神経痛になってしまう事や椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因でなる事もあります。

では、腰から足にかけて痛みが出ている人は、どうすれば良いのでしょうか？
まとめましたのでご説明いたします。

１、原因を突き止める

腰から足にかけて痛実が出ている場合は、坐骨神経痛である事もありますが、注意をして欲しいのが、筋肉由来からも痛みが出る事もあります。

お尻の筋肉：大殿筋・中殿筋
モモ裏の筋肉：ハムストリングス
膝裏の筋肉：膝か筋
ふくらはぎの筋肉：下腿三頭筋・ヒラメ筋・アキレス腱　など

の純粋に筋肉や腱などが原因で起こる事もあるのです。

このような場合では、ご自身での判断が難しいと思いますので、整形外科医や柔道整復師などの専門家にみてもらうのがと良いと思います。

２、もし坐骨神経痛だったら

専門家に坐骨神経痛といわれたら…どうするべきかをご説明します。

まず、痛いことをさける。
当たり前じゃないか、と思われると思いますが、腰から足にかけて痛い場合は、とにかく、痛いことを避けるべきと思います。

坐骨神経痛は、神経からくる症状ですので、そこに、いらない刺激が入ることで、改善しにくくなります。

坐骨神経に対する余計な刺激とは、、、

・押したり揉んだりするような機械的な刺激
・運動をすることの筋肉の収縮からくる刺激
・腰から足にかけて冷やしてしまう　などが挙げられます。

ひとつづつご説明します。

・押したり揉んだりするような機械的な刺激

これは、痛い箇所をマッサージするのは得策ではない、と当院では考えています。
痛い箇所に強い刺激を入れてしまうと、まさに『寝た子を起こす』状態になってしまい、腰から足にかかけての痛みが強くな安くなります。
従いまして、出来るだけ痛いところをマッサージや指圧などをするのではなく、坐骨神経痛の発信源を治療行く事が大切です。

・運動をすることの筋肉の収縮からくる刺激

運動は、健康的になるためにも必要不可欠なものです。
しかし、行って良いタイミングとそうではないタイミングがあります。

腰から足にかけての強めの坐骨神経痛は、無理をしない事が大切と思います。
しかし、歩いても痛みがない・もしくは、痛みが緩和するような場合に限ってウォーキングなどの軽度な運動をすることをお勧めします。
また、ストレッチ などは、坐骨神経そのものを伸ばしてしまいかねないので注意が必要です。

・腰から足にかけて冷やしてしまう
坐骨神経痛がひどい状態でプールで水中ウォーキングしたり、冬の寒い時期に薄着で歩いたりするのは、避けるべきと思います。

神経痛は冷えてしまうと痛みが増す傾向があります。
そのため、腰から足にかけて温めてあげたほうが痛みが緩和しやすくなります。

温熱カイロなどは、低温火傷にもかもしれないので、気をつけて温めるようにしてください。

整体での対応

当院では、腰から足にかけてくる坐骨神経痛の整体を施す時は、無理に伸ばしたりせず、気持ちよく改善するように施術をすることを心がけています。
神経痛は、筋肉と比べ治るのに時間がかかる場所でもあります。
まずは、悪化しないようにすることを最優先にしています。

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