妊娠中の妊婦さんの腰痛改善

このページでは、妊娠をしたときになってしまった腰痛などの腰の痛みをどのように対処したら良いのかについて柔道整復師の院長が書いています。

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妊婦さんの整体

妊婦さんの産後腰痛

正確には、初期・中期・後期の妊娠とで対処法が異なります。

出来るだけわかりやすく、安全な妊娠時の腰痛の改善の方法をご説明したいと思います。

腰痛で悩む妊婦さんに読んで頂きたい内容になっています。

腹痛時では流産や危険な病気の隠れている事もありますので注意が必要です。

【医師監修】妊娠初期の腹痛の原因と注意すべき腹痛とは？　
をご覧いただくとよいと思います。

★痛みやしびれで悩まれている方は、業界歴20年以上の腰痛専門家の柔道整復師が書いた

◆腰痛ブログ◆をご覧ください。

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妊娠が発覚して腰痛になってしまったら

妊娠と同時期に腰痛になってしまう妊婦さんは意外に多くいます。

まず

なぜ、妊娠すると腰痛などの腰の痛みに悩まされるのでしょうか？

妊娠するとお腹の中の胎児を育てようと骨盤が広がったり骨格に変化が生まれます。
この変化の際に、仙腸関節と言われる骨盤の関節に痛みが出たり、それに伴い腰回りなどの筋肉が緊張し腰痛などの腰の腰の痛みになり場合もあるのです。

また生活習慣の変化が腰痛との密接な関係にありますので、そちらについて解説していきます。

１、妊娠がわかり安静にすることが増えた。

妊娠がわかると、自然と体をかばい、動かなくなる事が多くなります。

カラダを動かす機会なくなってしまうと

ソファーや椅子に座る時間が長くなったり、家事をするものの家から出ない事も多くなる傾向があります。

腰の筋肉や関連する股関節などは、動かさないと固まってしまいます。

固まると、腰回りの血行が悪くなったりする事も多く、腰の痛みになりやすくなります。

このような場合は、婦人科の医師とご相談しながら、軽めの運動が良いと思います。

２、お腹をかばう事が増えた。

お腹の赤ちゃんをかばいながら生活を送る事で、知らず知らず腰にかかる負担が大きくなり腰痛になりやすくなる事もあります。
このような、かばう事で起こる身体のアンバランスな使い方で腰の痛みになる事も有り得ます。

このような場合は、お腹のかばい方を変える事が有効です。
例えば、右足を前にして物を持つときに、いつもと違う逆の足を前に出すような『逆モーション』を使った動作がおすすめです。

そうする事で、いつもと違う筋肉を使うことになり、結果普段と違う結果になります。

無理のしないようにできる範囲でやってみてください。

３、精神的なストレスがある。
ストレスは、筋肉を緊張させ、ときにカラダを歪ませてしまう事もあります。

妊娠中のストレスは、胎児に影響を及ぼすだけではなく、腰痛にもなりやすくなる可能性もありますので注意が必要です。